”すきです。松本”
生まれ故郷です。
松本市は、北アルプス・美ヶ原高原に囲まれた扇状地で、
雄大で豊かな自然に恵まれ、国宝松本城、
別名烏城を中心に、城下町として、
文化・教育・産業に発展してきました。
自然と人が出会い、人と文化が出会い、 そして人と人が出会う時、そこには新しい息吹が生まれて きます。
位 置 東経137°58′05″; 北緯36°14′05″
面 積 265.87K㎡
広 さ 東西21.9km 南北19.5km
海 抜 592.41m
市の花:レンゲツツジ
(昭和49年9月26日制定)
美ヶ原、鉢伏山などに大群落がみられ、
高原性野生つつじの代表とされている。
花の形がレンゲに似ていることから、その名がつけられた。
通称、オニツツジともいわれている。
市の木:アカマツ
(昭和49年9月26日制定)
内陸性で雨量の少ない松本地方でよく育ち
祝賀のシンボルとして使われ、松本市章になっている。
山地だけでなく、平地にまであかまつ林が
みられるのは、松本平の特色である。
姉妹都市
1月・・松本あめ市フェスティバル(市内)
期日/1月6日~7日頃
場所/市内各所、塩伝説に由来した伝統行事。
古くは「塩市」だった。“塩がます”をかたどった
飴を売るようになり、今日の「飴市」となり、
子どもたちによる威勢の良い“だるま売り”の掛け声は、
冬の松本・正月あけの名物詩。
1月・・氷彫フェスティバル(松本城)
期日/1月26日~28日頃
場所/国宝松本城中央公園特設会場
冬の松本おもしろイベントとして、
白銀の日本アルプスを背景に繰広げる氷の祭典。
7月・・島立の裸祭り(松本市島立)
島立堀米地区では、毎年6月30日、7月1日の2日間、
津島神社のお祭り・裸祭りが行われます。
厄病退散、五穀豊饒を願うこのお祭りから、
松本の夏祭りが始まります。祭りに参加するのは、
小学校に通う男の子たちです。晒木綿のもっこふんどしをして、
大・中・小の幟をもって地区内をかけ回ります。
「オンヤ-サ」「モンヤ-サ」。田植えを終えたばかりの畦道を、
厄病よ退散せよとばかりに大きなかけ声をかけながら。
最近では女の子たちも運動服姿で加わるようになりました。
この祭りは、昭和63年3月24日に
長野県無形民俗文化財に指定されました。
8月・・全国太鼓フェスティバル(松本城)
8月・・松本ぼんぼん(市内)
誰でも気軽に参加できる市民ぐるみの夏祭り
昭和50年に創設された。
「松本ぼんぼん」の名前の由来は、松本のまちに江戸時代から 根づいている夏の女の子の祭り「ぼんぼん」からきています。
8月上旬の土曜日の夕方市内一円に装飾された提灯に火が入り、
市内各所より衣装を凝らした老若男女により組織された「連」が、
市内同一の放送の「松本ぼんぼん」の音楽に乗り続々と繰り出し、
また観客、観光客等が飛入りし、
真夏の松本の夜の納涼祭典絵巻がくりひろげられます。
私の小さい頃、
ティッシュで作った花をピンクに色付けして、頭に飾り、
行列をつくり、手に提灯を持ち、歌を歌いながら歩いたものです。
1番”盆々とても、今日明日ばかり、あさっては、御嫁のしなれ草、
しなれた草を、やぐらにのせて、下からお見れば、ぼたんの花
ぼたんの花は、咲いても、散るが
情けのお花は、今ばかり、情けのお花ホイホイ”
2番”八百屋の前で、ナスの皮拾って
御岳さんもおいで、大松さんもおいで
ままごとするでホイホイ
男の子は”青山様だい。ワッショイコラショ。”と、御神輿を担いで、
威勢良く練り歩きました。
爆竹を、女の子の行列の近くに投げ、
パンパンと音をさせ威張っていました。
なつかしい思い出です。
9月・・サイトウ・キネン・フェスティバル松本(長野県松本文化会館)
指揮者・小澤征爾を中心に、故斎藤秀雄の教えを受けた世界的な音楽家たち100余名が松本に集まり、年に一度の演奏を繰り広げる国際的レベルの音楽祭。松本の、音楽に関わる環境や自然環境の豊かさなどが認められ、’92年より毎年開催されています。
ありがとうございました。又どうぞおいで下さいませ。