開発編
◎名前 スープの会の しろにし揚げ (松本城ゆかりの松本神社のお祭り料理城西(しろにし)揚げ)
◎特性
祖母から母へそして私から子供へ孫へと伝える、手つくりの家庭の味。
地球の豊かな自然を十分に満喫し、草と昆虫と微生物と共に育った玉葱を、人間がいただきます。
玉葱の持つ甘さオリゴ糖を十分引き出した。
辛味が旨みに変化する調理法
味付けは、それぞれの食材の持つ味、
日本人が昔から食べていた日本のハーブといわれている生姜のかおり、
塩のみを使用しました。
化学調味料は一切使用しない、体に優しい家庭のお惣菜。
それらを餃子の皮で包みました。
●本来は家庭料理です。
◎流通
手つくりのお惣菜。大量生産はできませんから限定販売。
松本の町のお惣菜屋さん、スーパー、コンビニエンスストア、
◎価格は3個以上1個ずつのばら売りOK。価格??
ごみ減らしの為容器を持って買いに来る。
ない人にはシートと新聞紙に包んであげる。
◎広告
スープの会の商品開発。日本人にあった洋風な食べ物。
地元松本の吉澤農園の完全無農薬栽培、無化学肥料の玉葱、ニンジン、しょうが。
スローフード 土作りから農作物を育て収穫した材料。材料選び。他にはないもの。
◎期待される効果
昭和初期の洋風な日本人にあった食べ物を見直す。
子供に本当の味を味わわせ栄養のある体つくりをさせたい。
お年寄りに本物を食べて頂、長生きして智恵を教わりたい。
化学調味料 化学薬品は入っていませんから、身体に余分な負担がかからない。
農業に興味を持ち、家庭菜園の普及を目指したい。
食料自給率30%という、土台のない浮き草のような日本見つめなおしたい。
わずか数十年で日本の農業は大きく様代わりしました。
農耕民族である働き者で底力のある日本人が、足がすらりとして顔が小さくスマートに変化してきました。
胴が長く倹約家の日本人の特性は遺伝子レベルで引き継いでおり、どんなに外見が変わろうと内面は変わっておりません。
だから腸の長い日本人は食生活でも繊維質を沢山取る必要があります。
倹約精神は栄養を溜め込む特性があり、肥満が増えます。
食は一人一人の命そして緑の地球を支えるものです。今食をしかっり考えたいです。
お母さんの意識がとても大切です。
それからインスタント食品、レトルト食品、外食産業など食にかかわる人々、企業の責任は重大です。赤ちゃんやこれから生まれてくる子供たちの為にも利益よりも本当の食べ物を提供してくださることを切に望みます。
農作物の本物の味を味わい、おいしい食べ物を食べ、緑の地球を残したい。
◎簡単レシピ
◎
材料1 しょうが少々 2 たまねぎ 3 ニンジン 4 しいたけ 5 餃子の皮 6 塩 油
作り方 全てをみじん切りにする ニンジンをゆでる 玉葱、椎茸 しょうが をいためる
具を混ぜて餃子の皮で包む 油で揚げる
創作のポイント
植物本来の味 化学調味料なしの家庭の味。
安心なもの。そのような食材を探すことが今の社会では困難です。
そして見せ掛けの色おいしさは科学の魔法でどんなことでも出来てしまう現在。
家庭のお母さんは家族を思って、より自然なもの、体に優しいものを手作りしています。
そんな家庭料理を作りました。