15年9月22日(月)第4月曜日(定例) PM1:00~3:00
トライアイ・松本(旧松本市働く婦人の家) 一階 料理室にて
日本の菊をテーマにかおりを楽しみました。
菊のモイストポプリ
秋です。9月9日は重陽の節句。秋の夜長(読書 趣味)。冬に向け元気を蓄積する。
材料
1 主材料 菊(テーマ)
2 副材料 ラベンダー大3 ハーブ類 フジバカマ ミント レモンバーベ ナ レモンの香り
3 スパイス コリアンダー一つまみ シナモン クローブ
4 保留財 塩C1 オリスルート一つまみ オレンジピール
5 精油 サンダルウッド グレープフルーツ ラベンダー
6 花 黄色い花 タンジー カモミール
作り方 香りを楽しみながら作る。(リラックス効果)
1 菊の花 葉をばらす。中は黒くなる。
2 塩の中に、ラベンダー、砕いたスパイス、保留剤 精油を入れてよく振る。
3 香りを楽しみ、香りと共に思い浮かぶ事柄に想像力を働かせよい気持ちになる。
4 菊の花 ハーブ 他の花を混ぜてよく振る。
5 ダシパックに入れて枕 つらいところへ当てる。ポプリの飾りを作る。
ビンに入れて熟成させる。
◎ ポプリの歴史 古代の香料作り
perfume(芳香という意味)、煙によって、煙を通してという意味の per fumum(ラテン語)から由来している。
快い香りから安らぎと喜びを感じるようになったのは長い歳月、歴史がある。
紀元前4000年ごろから。エジプトから始まった。乳香 没薬(ミルラ)といった芳香性樹脂は、死者の防腐処置に用いられた。ツタンカーメンの墓で発見された美しいオニキス(大理石)の香料つぼに入っていた軟膏は、若きフャラオとともに埋葬され3000年たたった今でも香る。西洋ではキリスト教の宗教儀式で香料が使われた。アラブ人は、芳香植物を科学的に研究し、蒸留法確立。衛生学医学の知識によりますます発達した。中世(5から11世紀)修道院で栽培された薬草が治療に使われた。
16世紀に十字軍によりヨーロッパに伝わったため家庭の主婦が利用した。スティル・ルーム(食料貯蔵室)といっていつもストーブが炊かれている部屋があってそこで乾燥させた。
◎ 家庭の健康は主婦の能力にかかっていた。母から娘へと受け継がれた。
◎ ポプリの発達 16世紀には広がりつつあった。がポプリという言葉は18世紀の半ばになって一般的になった。
花の芸術 デリケートな花 葉を慈しむ
色 質感 香り
みずみずしさ 鮮やかさ 色あせ 乾燥 ほのかな香り 不滅
土 庭の香り 自然の香り 記憶 想像力 創造
優雅 ゆとり エネルギー 期待 活力
◎ においのメカニズム
香りは鼻から大脳に直接到達する。大脳辺縁系は古い脳といわれている。記憶情操などをつかさどる。自律神経。脊髄につながっている。知性判断力ではコントロールできない反応を起こさせる。